広島で医師からも驚かれる難治性症状根本専門の整体院 - 竹原メディカル整体院

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コロナによるマスク生活の弊害!不眠や腰痛の原因とは?

日本人は世界の中でも、マスクをすることにあまり抵抗感がない民族の1つですが、コロナの流行以降、さらにマスクの着用率や着用時間が増える傾向にあります。

実は、マスクを長時間付けていると呼吸量が減少し、身体のトラブルにつながる可能性があることをご存じだったでしょうか。今回は、マスクと身体のトラブルの関係について迫ります。

動画【1日2分!!】大きな呼吸で緊張を和らげる!【マスクで呼吸が浅くなる!?】

動画でもわかりやすく解説しています!
興味ある方は是非みてください。

1日の呼吸量はドラム缶66本分!?

ペットボトル

普段あまり意識して呼吸をしている方はいないと思いますが、私たちが呼吸を1回するとき、およそ500mlの空気を吸い、吐いているそうです。500mlのペットボトルをイメージすると分かりやすいかもしれません。

体重50kgの方が、1分間に20回の呼吸をしていると仮定した場合、1日の呼吸量は【0.5(リットル)×20(回)×60(分)×24(時間)=14,400(リットル)】となります。

14,400リットルと言われても、いまいちピンと来ないかもしれませんが、ドラム缶に換算すると、なんと66本分にも相当するということです。

マスクをしていると吸気量が減少する

マスクで体調不良

コロナのおかげでマスク生活にも慣れてきたかもしれませんが、やはり「マスクをしていると息苦しい」「少し早足で歩くと息が切れる」という方は多いようです。

当然のことながら、マスクをしている時と、していない時とでは、呼吸量が異なります。1回の呼吸量の違いはたいしたことがなくても、24時間に換算すると、膨大な量の呼吸量の差となって現れます。

仮に1回の呼吸量が1割(50ml)減ったとしましょう。たったの50mlの差ですが、1日に換算すると1440リットル、すなわちドラム缶6本分もの呼吸量減少となるのです。

つまり、呼吸量が減少することによって、身体全体が酸欠状態になる訳です。では、呼吸が浅くなっているとき、身体の中ではどんな変化が起こっているのでしょう。

呼吸量減少にともなう身体の変化

マスクをすることで呼吸量が減少した場合、徐々に身体に変化が現れてきます。よくある変化としては、次のようなことがあげられます。

身体が硬くなる

緊張

呼吸量が減少しているということは、簡単にいうと、酸素を吸う量が減っているということです。その際、普段と比べて横隔膜の上下動が制限されています。

横隔膜は筋膜を介してさまざまな筋肉や内臓とつながっているため、呼吸量が減少し、横隔膜の上下動が制限されることで、身体のあちこちが硬くなります。

硬くなった場所には筋疎血(きんそけつ:血行が悪くなること)が生じ、痛み物質を産生します。その結果、その人にとって弱いところに症状が現れるのです。

睡眠の質が低下する

寝不足な女性

1日の呼吸量が減少すると、睡眠の質にも悪影響を及ぼします。そもそも、私たちの円滑な生命活動は、自律神経の働きによって維持されています。

気温の上下にともなって体温を調整するのも、暑い時に汗をかくのも、食べたものを消化・吸収するのも、自律神経が勝手にやってくれているのです。

呼吸も自律神経の働きによるものではあるのですが、自律神経の働きの中で唯一、人間が自発的にコントロールできる部分でもあります。

緊張したときに深呼吸するとよいと言われるのは、緊張によって優位になった交感神経(自律神経の一種)を落ち着かせることができるからです。

逆に言うと、呼吸が浅くなると交感神経が優位になり(身体のアクセルを踏んだような状態になり)、睡眠の質が低下してしまうのです。

睡眠の質が低下すれば身体の回復力も低下するため、肌荒れや吹き出物といった皮膚のトラブル、慢性疲労、肩こり、腰痛、便秘などのリスクが増すわけです。

コロナの今だからこそやってほしい自分で出来る不調の改善法

マスクを常時つけていることによって呼吸量が減少すると、さまざまな不調のリスクが増すことをご理解いただけたのではないでしょうか。次に、コロナの今だからこそ、自分でやっていただきたい不調の改善法を紹介したいと思います。

大きく深呼吸する

深呼吸する女性

マスクをしていると単純に呼吸が浅くなってしまうので、たまにはマスクを外し、大きく深呼吸することが重要です。

細胞の隅々にまで酸素を送り届けるイメージで、フレッシュな酸素を胸いっぱいに吸い込み、大きく吐きましょう。

身体の緊張を緩める呼吸法

マスクを取って深呼吸する女性

深呼吸のやり方が分からなという方はいないと思いますが、効率よく体内の空気を入れ替えるにはコツが必要です。ヒントは「深呼吸」という単語にあります。

呼吸は呼気と吸気を繰り返すことでおこなわれますが、深呼吸という単語の最初に来ているのは「呼」の文字です。

つまり、深呼吸とは「吸って吐いて」ではなく、最初に空気を吐くことから始まる訳です。肺の中が空っぽになるまで息を吐くことで、初めて大きな深呼吸が可能となるのです。

効率的な深呼吸をおこなう場合、最初に5秒かけて口から大きく息を吐き出します。次に、その半分くらいの時間で鼻から大きく息を吸い込みましょう。

このような呼吸法を、1日のどこかでたったの2分おこなうだけで、不調の改善や予防につながりますよ。

コロナによる自粛中の不調は竹原メディカル整体院で解消しよう!

県内では珍しい「ヘルニア・脊柱管狭窄症・膝の痛み・自律神経の疾患」に特化した、難治性症状専門のメディカル整体院です。

緊急事態宣言こそ解除されたものの、コロナの影響はまだ社会の至る所に及んでいます。個人のレベルで見ると、マスクによる呼吸量の減少が、その人の弱い場所に悪影響を与えているようです。

竹原メディカル整体院・広島メディカル整体院では呼吸法はもちろんのこと、日常生活におけるアドバイスを通じ、皆様の健康をトータルでサポートしています。

外出がままならない現状だからこそ、自宅でのケアが重要となってきます。どんな運動やストレッチをしていいか分からないという方は、ぜひ当院までご相談ください。

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